この度、県内では類を見ない当商店街が長い時間を掛けて築き上げてきた歴史を強みと捉え、『100年商店街』として商店街全体のブランディングを図ることを目的に、コンセプトの明文化とマークを作成いたしました。
(理念)この街に集う人々の「満足と笑顔」のお手伝い(※)
この理念を具現化するエンジンとして
シンカする商店街〜これまでの100年、これからの100年
その1.「心価」 お客さまの「心」によりそい「価」格以上のものを提供します。
その2.「真価」 技術や品質にこだわり「真」の「価」値を提供します。
その3.「新価」 変化することで「新」しい「価」値を生み出します。
を制定いたしました。
当商店街では、「この町に集う人々の『満足と笑顔』のお手伝い」をビジョンとする商店街の組織理念を制定しています。
これの実現に向けて
①笑顔であいさつしよう、
②街をきれいにしよう、
③人に優しく環境に配慮した街を目指そう
など11のミッションと、
「常にお客様の目線に立ち笑顔と誠意を持って積極的に行動します。」
といった基本的な価値観の共有を図っていおります。組合が実施している数々のイベント等も、こうしたビジョンの実現と深く結びついており、イベント参加者を固定客化するための様々な工夫が凝らされています。
ロゴマークを考えるにあたって、この「100年商店街のブランド構築事業」は、商店街の方、お客様が共に自身に関係のあるものと感じられるものが良いと考えました。毎日続けてきた魅力あるお店を維持する店主、そしてそこに足を運ぶお客様があってこそ、この久保田城の城下町であった歴史ある商店街は生き残り続けてきました。 ロゴマークのデザインはいかに必要最小限の要素で、シンプルに伝えるられるかということが求められます。そこで「通町百年」という四文字でデザインを進めましたが、何かが足りませんでした。 「通町」と長い歴史歩んできた商店主、「通町」と長い歴史お付き合いのあるお客様が、これからも共に「通町」と「百年」を形作っていくという意味を共有できる言葉として、一文字、”と”を入れロゴマークに使用する言葉を「通町と百年」としました。「通町と百年」には、これまでの百年とこれからの百年どちらの意味も含まれています。そして、これから益々増えていくであろう海外からのお客様へもアピールできるように、英語の「Torimachi 100 years」を添えた案もご提案させていただきます。
「通町」がかつて、久保田城下一の大通りとして整備されたという歴史と、外国人にも意味が伝わるロゴマークです。 「通り」(道) そのものが「通町」のアイデンティティ(個性)ですので、親しみのあるイラストと、遠近感のある文字で「通町と」を中央に縦で配置。「百年」を違う書体で横書きで配置することで、一見して認識しやすいよう配慮しました。 「通町」の歴史も感じられつつ、重い雰囲気になりすぎないようスタンプのようなイメージでデザインしました。
デザイナ ココラボラトリー 後藤 仁
通町100年商店街 BRAND STATEMENT
100年商店街の取り組み
この度、県内では類を見ない当商店街が長い時間を掛けて築き上げてきた歴史を強みと捉え、『100年商店街』として商店街全体のブランディングを図ることを目的に、コンセプトの明文化とマークを作成いたしました。
(理念)この街に集う人々の「満足と笑顔」のお手伝い(※)
この理念を具現化するエンジンとして
シンカする商店街〜これまでの100年、これからの100年
その1.「心価」 お客さまの「心」によりそい「価」格以上のものを提供します。
その2.「真価」 技術や品質にこだわり「真」の「価」値を提供します。
その3.「新価」 変化することで「新」しい「価」値を生み出します。
を制定いたしました。
この街に集う人々の「満足と笑顔」のお手伝い(※)
当商店街では、「この町に集う人々の『満足と笑顔』のお手伝い」をビジョンとする商店街の組織理念を制定しています。
これの実現に向けて
①笑顔であいさつしよう、
②街をきれいにしよう、
③人に優しく環境に配慮した街を目指そう
など11のミッションと、
「常にお客様の目線に立ち笑顔と誠意を持って積極的に行動します。」
といった基本的な価値観の共有を図っていおります。組合が実施している数々のイベント等も、こうしたビジョンの実現と深く結びついており、イベント参加者を固定客化するための様々な工夫が凝らされています。
シンボルマークについて
ロゴマークを考えるにあたって、この「100年商店街のブランド構築事業」は、商店街の方、お客様が共に自身に関係のあるものと感じられるものが良いと考えました。
毎日続けてきた魅力あるお店を維持する店主、そしてそこに足を運ぶお客様があってこそ、この久保田城の城下町であった歴史ある商店街は生き残り続けてきました。
ロゴマークのデザインはいかに必要最小限の要素で、シンプルに伝えるられるかということが求められます。そこで「通町百年」という四文字でデザインを進めましたが、何かが足りませんでした。
「通町」と長い歴史歩んできた商店主、「通町」と長い歴史お付き合いのあるお客様が、これからも共に「通町」と「百年」を形作っていくという意味を共有できる言葉として、一文字、”と”を入れロゴマークに使用する言葉を「通町と百年」としました。「通町と百年」には、これまでの百年とこれからの百年どちらの意味も含まれています。
そして、これから益々増えていくであろう海外からのお客様へもアピールできるように、英語の「Torimachi 100 years」を添えた案もご提案させていただきます。
「通町」がかつて、久保田城下一の大通りとして整備されたという歴史と、外国人にも意味が伝わるロゴマークです。
「通り」(道) そのものが「通町」のアイデンティティ(個性)ですので、親しみのあるイラストと、遠近感のある文字で「通町と」を中央に縦で配置。「百年」を違う書体で横書きで配置することで、一見して認識しやすいよう配慮しました。
「通町」の歴史も感じられつつ、重い雰囲気になりすぎないようスタンプのようなイメージでデザインしました。
デザイナ ココラボラトリー 後藤 仁